本とインド
「本は、ここではないどこかへ通じる道である」
作家の三浦しをんさんの言葉だったと思います。
本当にそう!その通り!
今、女優の中谷美紀さんの「インド旅行記」を読んでいます。2005年から2006年にかけて彼女が旅したインドについて綴られています。
インドは、ヨガを続けていくうちに、なんとなく気になる国になりました。気になると不思議といろんなモノが届きます。
この本も同僚とのふとした会話から、手にとっています。
軽やかな清々しい文章と飾らない言葉にときどきクスッとしながら、一緒に旅しているみたいな気分で読んでいます。
インド大好き!という感じではなく、目線はニュートラル。ちょっと引いてインドを見ているところに親近感がわきます。それでいてインドの魅力がしっかり伝わってきます。
そういえば、藤井風さんの「grace」のミュージックビデオも舞台はインド。
ありのままの日常の景色と、人々の笑顔が本当に美しい。
ガンジス川での沐浴シーンも印象的でした。
次は遠藤周作さんの「深い河」を読んでみようかな。
インドに惹かれている、今日この頃です🇮🇳
わたしの本棚にいつも居る二人♡